2019 ベトナムの長距離バス 交通作法に貴方は驚くだろう。それが常識?非常識??
あなたはベトナムの長距離バスに乗られたことがありますか?
大多数の方は乗ったことが無いかと想像しますが、初体験すると色々と驚かれることが多いでしょう。
まさに私もその一人でした。
以下に良い点、驚く点を纏めてみましたのでご覧ください
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良い点は
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① 日本の長距離バスに比べてゴージャス。
→長距離バスの多くは縦3列上下2段で並ぶ寝台シートです。乗る前は、狭くて辛いだろうと想定していましたが、ラオウの長身でもゆっくりと寝れます。しかもwifi完備で通信速度も悪くありませ
(ハノイ⇔ ハイフォンor ラオカイ サパの場合)
② どこからでも乗り降りできる。
→バス停もありますが、空いていれば手を挙げると乗せてくれます。
③ 安いし早い
→日本に比べると物価の安い国なので当然といってしまえばそれまでですが1500円以内で乗れてしまいます。また高速道路が発達し始めているので、電車と比較すると明らかに早く到着できます。
参考:
ハノイ→ラオカイ サパ 約5時間 1250円以内
ハノイ→ハイフォン約2時間 600円以内
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驚くことは?
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① とにかく飛ばす。前の車をどんどん追い越して走る
→ 飛ばすのはまだ許せる範囲ですが、心臓に悪いのはどんどん追い越す走法です。前を走っている車がいるとクラクションをバンバン鳴らしその上で、前を走る車のインサイドを突いて抜き去ります。
これを片側2車線の4車線道路のみならず、
対面通行の2車線高速道路や山道で見通しが悪い道でもやります。
これって、日本でやったら反対車線から来た車がいたらキレられるし、
高い確率で大事故になりますよね。
最初に体験したときは本当に驚きましたし、
山道でバスが追い越しをした時は死ぬかと思いました・・・orz
② ベトナムのバスは人だけでなく、荷物の郵送も行っている?
→ ベトナム長距離バスはちょこちょこ止まります。最初は何をやってるんだ??と不思議でした。よく見ると道端にいる人から荷物を受け取ったり渡したりしています。バス会社を通じて荷物の配送サービスをしているのか不明ですが、日本では見られない光景ですよね。
以上、日本の常識は、異国の常識では無いことを思い知った次第です
→ノイバイ空港→ラオカイのバス移動はこちら
これから乗られる方は参考にしていただければと思います。